プロペシアは、FDA(米国食品医薬品局)により正式に認可を受けた男性型脱毛症治療のための 「飲む 」医薬品です。
プロペシアはもともと前立腺肥大症の治療薬として開発されたもので、服用した患者の副作用として発毛効果があることが分かり、育毛剤としての商品化を進めました。 男性型脱毛症は遺伝的要因とジヒドロテストステロン(DHT)ホルモンの複合的作用によって引き起こされると考えられています。
DHTの量が増えると毛髪の成長サイクルに影響し、毛髪減少を促進するといわれていますが、プロペシアには、このDHTの生成を阻害する作用があります。 しかも、選択的に頭皮だけに作用するため、頭髪以外の体毛まで濃くなってしまうことはありません。また、他剤との併用も認められており、安全性も高いといわれています。プロペシアの効果 男性型脱毛症の多くは、テストステロンという男性ホルモンが酵素により変換されてできたホルモンであるデヒドロテストステロン(DHT)の働きに関係して起こるといわれています。 多くの場合、服用後3カ月くらいから、脱毛の減少という形で現れ始め、また発毛効果を感じるようになるのは服用後6カ月くらいからのようです。 前頭部から頭頂部の脱毛に効果があり、完全に禿げ上がっている人には効果は期待できないとされています。 ある調査では使用した男性の83%の人が、抜け毛が減少し、また1年目に48%に増毛効果が、2年目には66%に増毛効果が見られたということです。プロペシア使用者の1.8%に勃起不全、性欲減退、精子の減少といった副作用が現れるといわれています。 しかしこれらの副作用は軽度のもので、プロペシアの服用を中止することでほとんどは副作用が見られなくなります。 他の副作用としては、排尿障害、頭痛、腹痛、下痢等が報告されています。
現在服用されている方は20歳代から60歳代ですが、すべての方に増毛効果があり喜んで頂いております。しかも、副作用はありません。
お悩みの方はご連絡ください。