癌は日本人の死亡原因の第1位です。
日本人の癌の内訳は肺癌、胃癌、肝臓癌、大腸癌が1−4位です。
その原因は、自己免疫の低下です。
その要因には、老化、栄養障害、喫煙、ストレス、過労などがあります。
癌細胞は身体の中で着実に増殖しています。
栄養に関しては、脂肪分の摂りすぎ'(内臓肥満)は様々ながん発生との 関係が指摘されています。(大腸癌、前立腺癌、乳癌、子宮体癌など)
喫煙に関しては、癌とのの因果関係は明らかです。(肺癌、喉頭癌、膀胱癌、乳癌、食道癌など)
ストレスもこの免疫力を落とします。ストレスがリンパ球のアポトーシスを誘導し、リンパ球の数を減らすこともわかっています。白血球の割合は顆粒球とリンパ球の割合が7対3とか 8対2といったように極端になります。
逆に、リラックスしたり笑ったりしたら免疫が高まりリンパ球の割合が増えます。
つまり、癌はある程度、自分で予防は可能であると考えます。
当院でも、癌の予防にも努めてまいります。
皆様も自己管理を上手に行い、癌を予防しましょう。
特に、禁煙が大切です。受動喫煙を減らすためにも禁煙が大切です。