若年性更年期障害とは
2013-03-31 01:38
寺尾ｸﾘﾆｶ女性は､加齢により卵巣機能が低下すると､卵巣から分泌されるｴｽﾄﾛｹﾞﾝという女性ﾎﾙﾓﾝが減少することにより更年期障害がおこります｡
若年性更年期障害は､この状態が若い女性（20-30歳台）におこることです｡
原因
１）急激なﾀﾞｲｴｯﾄ
２）暴飲暴食による太りすぎ
太りすぎの人の45%以上に排卵障害が見られます｡
３）激しい運動
精神的な苦痛やｽﾄﾚｽによりﾎﾙﾓﾝﾊﾞﾗﾝｽが乱れます｡
４）喫煙する人
卵巣への血液が減少しﾎﾙﾓﾝの分泌が低下します
５）精神的なｽﾄﾚｽ
症状
ほてり･のぼせ（ﾎｯﾄﾌﾗｯｼｭ）､発汗､冷え､動悸､息切れ､むくみ
頭痛､めまい､不眠､不安感､いらいら､憂鬱､うつ状態､耳鳴り､立ちくらみ
腰痛､肩こり､関節痛､背部痛､筋肉痛､疲れやすいなど
当院では肥満を改善し､禁煙をし､ｽﾄﾚｽを軽減する治療ができますので､ご相談下さい｡
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