ある調査によると
日本の高校生は、アメリカや中国の高校生と比べると
自己評価が低く、家族や友人との関わりを大切にせず、自分の意見を言わず、自立が出来なく、将来への展望がなく、自分の国への誇りを持たない傾向にあります。
驚くのは、親の老後についてです。自分の親を援助する気持ちがあるかどうかでは、
あると答えたのは、中国は66%、アメリカは46%、日本は16%です。
さらに、両親のところで生まれて良かったかどうかでは、とても良かったと答えたのは、
中国は62%、アメリカは70%、日本は43%です。
日本の若者は目標を持って努力をし、向上心を持って生きるよりも、個人的に好きなことをして、他人と関わらず生活することを望んでいるようです。
これからの日本は増々、諸外国から取り残されて行くようです。将来が心配です。