受動喫煙
2013-04-08 23:59
寺尾ｸﾘﾆｶ本日は受動喫煙で悩まれている方が2人の女性が来院されました｡
日本では､受動喫煙に関する認識が非常に足りなく､医療従事者の多くが無関心であります｡諸外国では､受動喫煙に関して積極的な取り組みを行っていますが､我が国では､政府がﾀﾊﾞｺの販売を認めているくらいです｡受動喫煙に関して立ち遅れています｡
最近ようやく､受動喫煙が原因となり発症する肺がんや心筋梗塞で､年間約6800人が死亡しており､そのうち職場での受動喫煙が原因とみられるのは半数以上の約3600人だった｡
との推計を､厚生労働省の研究班が発表しました｡のんびりしています｡危機感がありません｡
受動喫煙は本当に恐ろしい凶器です､皆さん､本気で健康のことを考えて､受動喫煙のない職場を目指しましょう｡国は受動喫煙に関してもっと厳しい姿勢で臨むべきであると思います｡
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寺尾ｸﾘﾆｶ