境界性パーソナリテイー障害の患者さんが増加しています。
2013-06-05 00:19
寺尾クリニカ
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最近、境界性パーソナリテイー障害の患者さんが増加しています。
この病気の特徴は、女性に多く、症状としては、寂しさ、むなしさ、不安感、抑うつ感が常にあります。
さらに、気分の変化が激しく、自分をコントロールすることができず、周りの人からは理解されない事が多いです。従って人間関係のうまくゆかず、友人が少なく社会から孤立してしまうのが特徴です。
経験的には、母親との関係が悪く、十分な愛情を受けずに育てられた方が非常に多いと思われます。従って、人間として十分に脳が発達せずに成人になることが多いです。いろいろの物(薬、人、酒など)に依存することが多く、自分でものを考えたり、決断することとが十分にできません。つまり、見かけは大人ですが、脳は子供の状態です。
 
治療はなかなか困難ですが、焦らず時間をかけて人間として成長するように助言をしながら、精神的な症状を軽減するようにすることです。
このような、症状でお悩みの方はご相談下さい。
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