日本人の5人に1人は不眠症です。
睡眠は我々にとって精神的にも肉体的にも非常に大切であり、人間が生きてゆくために必要です。質の良い睡眠は、疲労回復、ストレス解消、免疫力強化などの作用があります。精神的な不安があると睡眠不足になり、心身にさまざまな害を及ぼし、脳内のセロトニンが減少します。セロトニンは、満腹感を感じさせ、食欲を抑制する作用も持っています。それで、我々はストレスを感じ、イライラすると甘いものや肉類などを食べたくなります。ものを食べると一時的に気持ちが落ち着きます。しかし、これを繰り返すと過食になり肥満になります。
ストレスがあると就眠前にいろいろと考えてしまい不眠をおこし、逆に不眠により疲労が改善されずストレスを生み出します。
さらに慢性的な不眠は、ホルモンの分泌や代謝の異常を招き、高脂血症や 糖尿病つまりメタボを引き起こします。その結果、心臓や脳に障害がおこり生命に係わります。
質のよい睡眠とることは非常に大切です。不眠でお悩みの方はご相談ください。