最近、ほとんど毎日のように、タバコの煙および臭いに悩まされている方が多く来院しています。
職場では、分煙されていても、煙が漏れてくるとか、喫煙者に付着している臭いが辛いと訴えています。
住居においては、集合住宅において隣の部屋からの煙や臭いに悩まれていることが多いです。
当院では、コチニンテストを行い、診断書を書き、職場環境の改善を促すようにしています。
さらに、症状に応じて薬を処方しています。
職場によっては、すぐに対応してくれることもありますが、多くは受動喫煙に対する理解がなく、対応してくれないことが多いです。
ここまでゆくと、行政が受動喫煙に対して厳しい対応をしなければならないと思います。
同時に、タバコの値段を1000円ぐらいに値上げして、喫煙者を減らすことが大切です(禁煙の促進)。