ぜんそくは気管支の、慢性的炎症での疾患です。そんなつらい症状(せき、呼吸苦)は、新宿の呼吸器科での相談が問題解決の糸口になります。エリア的にも出かけやすい新宿ですから、不調を感じたら早めに呼吸器科を受診してみることです。自己判断や安易的な考えは、症状を悪化させ死亡に至ることもありますから、新宿の呼吸器科への受診で不安の要素も取り払いましょう。症状には適切な治療方法がありますから、お医者さんの治療方法に従うことです。
ぜんそくは気管支の慢性疾患ですが、ぜんそく発作が治まるとそれはぜんそくが完治したと思い込んで、そのまま治療をやめてしまう人は少なくないです。はじめは症状も軽度であったとしても、結局は治療を怠ってしまうことのツケは返ってきます。症状は良くなるどころか悪化していき、何十年単位で肺の機能は低下していき、そのうちの重症化することも考えられます(COPDになります)。ぜんそくが難治性であった場合には悪化してしまうことで、生涯というレベルで生活の質自体損なわれることがあります。一般的な社会生活もままならないばかりか、最悪のケースでは発作を起こして、そのまま死に至ることさえあります。
ぜんそく患者の多くは、小児期にぜんそくと診断されていますが、中高年になりぜんそくを発症することが有ります。原因は花粉、ダニ、ホコリ、ストレス、食物、タバコなどがあります。ぜんそくの治療は、薬の吸入が主ですが、生活習慣や生活環境の改善が大切です。吸入ステロイド薬は、少ない量の薬剤を用いての治療でありながら、効果は高いものです。内服ではないため、治療に用いても全身へ影響するような副作用は心配をする必要がありません。ぜんそくの発作予防のためにはステロイド吸入が必要です。さらに、最近はステロイドに加えて気管支を広げる薬が含まれているのでさらに有効性のあります。しかも、最近は1日1回の吸入で十分な治療効果があります。