覚せい剤は体も脳も破壊する
2016-04-18 10:14
寺尾クリニカ
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覚せい剤の使用により脳細胞は破壊されて、思考力、免疫力、持続力、記憶力などが低下および無くなり。つまり、社会生活ができなくなります。
具体的には、頭痛、発汗、発熱、手の震え、睡眠障害、歯が弱くなる、短気になる、精神的不安定、記憶力などの症状があります。体も脳もどんどん破壊されてゆくのです。恐ろしいですよ。年齢が進めばさらに進行します。
さらに、1度、覚せい剤を使用すると、再犯の確率は50−60%といわれています。
当院においても、覚せい剤を使用した方が眠れず、睡眠薬とアルコールを飲んで死亡しました。
また、アルコール依存症になり犯罪を犯し、刑務所に何回も入っています。
今年1月に出所しましたが、また3月に事件を起こしました。
覚せい剤に手を出したら、人生が終わってしまいます。
自分ではどうすることもできないのです。
覚せい剤は絶対にダメです。

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