DNA損傷の原因には、ウィルスや活性酸素があります。
ウィルスは自分では増殖できないので他の生物の細胞に入りこんで、その細胞のDNAを利用して増殖します。つまり他の生物のDNAを都合の良いように勝手に書き換えてしまうのです。人は生きるために酸素が必要です。ところが同時に、酸素は酸化力の強い活性酸素を生み出します。また活性酸素は紫外線、放射線、タバコなどによっても発生し、DNAを傷つけることとなるのです。つまり、ウィルスや活性酸素により、老化が引き起こされ、またDNAの修復がうまくゆかないと癌が引き起こされます。
高濃度ビタミンC点滴は、ウィルスを不活性化し、活性酸素を速やかに体外へ排除し、活性酸素によるDNAや細胞のダメージを修復します。従って、定期的に高濃度ビタミンC点滴を受けることでアンチエイジングが持続し、癌予防につながります。