今回、受動喫煙に関する政府の方針が後退しました。
つまり、生受動喫煙対策について、塩崎恭久前厚労相時代の3月に、30平方メートル以下のバーやスナックなどに限り例外的に喫煙可とする厚労省案を出されましたが、加藤勝信現厚労相への交代を経て、店舗面積150平方メートル以下の飲食店での喫煙を認める健康増進法改正案を自民党と調整していると報じられています。
これでは、受動喫煙による健康への障害がさらに進行し、肺癌などの様々な病気が増加してしまいます。
日本は、先進国のなかで最も遅れた国です。
受動喫煙防止条例は、神奈川県と兵庫県にのみ存在するだけです。
こんな国は、先進国ではないです。
東京にも受動喫煙防止条例がないのです。
防止条例がないと、オリンピックも開催されません。
この状況を皆さんはどう思いますか?