糖化とは、体内のタンパク質が糖質と結びつくことで、老化を促進させる物質、AGEs(終末糖化合物)が増えてしまうことです。
糖化によってできたAGEs は、体のいたるところにたまっていき、悪さをします。糖尿病の合併症状の多くは、実はAGEsによって起こることもわかってきました。
肌にも悪い影響を及ぼします。AGEs によりで弾力性が失われ、肌がかたくなってしまい、糖化によって生まれる老廃物により、肌が黄ばんできます。
AGEsを減らすには、とにかく糖化を防ぐことが大切です。つまり糖を上げないような食事が必要です。食後にはお茶やハーブティーを飲むとことです。さらに酒の飲みすぎ、喫煙、睡眠不足は体内にAGEsがたまりやすくなりますので、飲酒や喫煙は控え、睡眠を十分にとることが大切です。
糖化を抑えることは、老化や病気予防になりますので、生活習慣を見直してください。